昔、乗ってた車
パソコンのデータを整理していたら、以前乗っていた車の画像が見つかったので、ほんの一部だけどアップしておこうと思う。
「二代目シビック」
赤いスーパーシビックを皮切りに両手の指の数ほどの車に乗ってきた私。
その中でも一番印象に残っているのは、最初に買ったこのスーパーシビックで、東北地方をはじめとしてあちこち行った記憶は鮮明に蘇ってくる。
さすがにその車の写真は見当たらないので、サイトで拾ったカタログ写真をアップしとくけれど、そのスーパーシビックには3年ほど乗って良い思い出を作った後は、ワンダーシビック、カッコインテグラとホンダ車を乗り継ぎ、30代前半からは外車ばかりを乗り継いできた。
イノチェンティミニ、空冷ビートル(一台目)、初代パンダ、シトロエンZX、ミニクーパー、ルノー4、空冷ビール(二台目)、フィアットパンダ4X4、そして再び国産に戻り現在のMAZDA2。
これら以外にも、三菱ジープや550ccジムニー、117クーペ、2stのスズキセルボ、ハイメカツインカムのカローラ、ダイハツエッセなども乗っていたが、外車と重複していたり、いつ乗っていたのか記憶に無いものすらあったりする。
あっ…ホンダビートもあった…これはエンジンブローの白煙と共に手元から去ったなぁ…
決して高級な自動車ではないところが私の財力を、一般的でない車種が私の「好きもの」さを物語っている。
画像があったのはミニクーパーとルノー4、二台目のビートル、フィアットパンダ4X4のもの。
いずれも今持っていれば結構な値打ちが出たものばかりだ。
ルノー4はフレームが腐って走れなくなり、ビートルは排ガスが室内に回ってどうにも臭くて溜まらなくなり、ミニクーパーは余りの狭さに音を上げてしまった。
パンダ4X4は前のブログに書いたように、膝の痛みで乗れなくなった。
いずれもおもしろい車ではあったが、やはり古い車ゆえ維持はそれなりに大変だったし、歳を取るにつれて乗ることに負担を感じるようになったこともあり、今はMAZDA2と仕事用のエブリィがあれば十分、過去の車は記憶と記録の中にあればそれで満足だ。
こうやって見ると、これまで結構なお金を車につぎ込んできた。
こんなにたくさんの車に乗っていなかったら、今どきはFIREしていたかもしれない…いや、していなかったか…。
交通事故とその後の度重なる手術の影響で、過去の記憶の一部をまだらに思い出せなくなった私…
意外にも車を手がかりに、あの時ああだった…この時はこんな事があった…などと思い出せることがあったりする。
車って不思議なものだ…。。
