母…家に戻る

一ヶ月少々の施設生活を終え、母が家に戻ってきた。

集中的なリハビリを目的とした施設入所ではあったが、結果としてはリハビリがうまく行かないことで母が自信を無くしてしまい失敗だった。

とはいえ、施設のリハビリ担当者は「結構できてますよ…」とは言っており、私もそれなりに歩行器を使って歩けるのだから「出来てるじゃん!」と思うものの、いったん自信を無くしてしまった母にとっては「出来ない」という気持ちが先走り、自己嫌悪に陥ってしまった。

正直なところ「困ったなぁ…」というのが本音だ。

自信過剰で「出来ないのに出来る!」と言い張るより「出来ない」と言ってくれた方が安心と言えば安心だけれど、できることまで「出来ない」と言われてしまうとどう接してよいものか頭を悩ます。

良かれと思って集中リハビリで入所してもらったけど、裏目に出てしまったかなぁ…

「地獄への道は善意で舗装されている」とは言うけれど、「良かれ」と思ったことが母にとっては逆効果だったのかもしれない。

まあ、家に戻ってきたからには残りの人生ゆっくりと過ごさせてあげるのが一番かな…。

 







コメント

  1. しげ より:

    こんにちは
    イマイチうまく行かなかったようですね。
    できてるのにできないって、後ろ向きな気持ちを前に向けるのってなかなか難しそうですね。
    前向きに慣れれば。。と思いますが、なかなか難しそうですね。

    • chariketta より:

      コメントありがとうございます。

      以前は出来ていたことが出来なくなる…喪失感と言うのか失望と言うのか…
      母の気持ちが分からないこともないのですが、出来ることなのに自分でブレーキを掛けてしまっていることに歯がゆさを感じます。

      とは言え、95になる母に無理強いするのも酷な気がして、まあ、母の言う通りにしとこうかと思っています。
      「馬に水を飲ますことは出来ない…」とも言いますしね…

      年寄の介護…なかなかうまく行きませんね…

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