介護

お恥ずかしい話ではあるが先週の月曜日のこと、たまりにたまった介護ストレスが一気に爆発してしまい、母の介護を放棄するのと同時に車に乗って家を出てしまった。

直接の原因はほんの些細な事というより下らないこと。
昼ご飯のおかずにと買ってきた味のフライの大きさに父親がとケチをつけたことだ。

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母が退院して2週間あまりが過ぎて少しづつ母の生活リズムも定まり、一日二回来てもらうヘルパーさんの手伝いで私自身の介護に対する負担もほんの少し軽くなってきた。

そのため、一人になって気持ちを落ち着かせる時間も取れるようになったのだが、互いの居室が離れているため母に何かあった時に知るすべがなく、万が一に備えてナースコールならぬ呼び出しチャイムを用意してみた。

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1ヵ月半の入院生活を終え母が家に戻ってきた。

残念なことにほぼ寝たきりの状態で退院した母。
根拠もなく自分の親は寝たきりにはならない…と思っていた私は、何からやっていいのかすらわからないまま怒涛の在宅介護となり、夕食を食べさせたあとはぐったりして風呂にも入らず寝てしまった。

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母の退院前カンファレンスが先日行われた。

先月の中旬に入院して以来一か月半…季節は冬から春に変わり、病院の敷地内の桜も咲く季節になってしまった。

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母親の退院後の介護体制について、病院のソーシャルワーカーと最初の打合わせを行った。

まずは、病院側から投げられていた「退院後は施設入所か自宅なのか…」の問いに「自宅介護」と返答し、その方向性での話となった。

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入院して一週間を過ぎてから母の容態は急速に回復し、意識も食欲もほぼ元気な時の状態に戻りつつある。

面会の際に必ず持っていくプリンなどのスイーツも「美味しい…」と言いながら完食し、94歳の超高齢とはいえ人の生命力には驚かされる。

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母の病状は一向に改善せず、私が面会に行っても全く目を覚ますことがなくベッドに横たわっている。

看護師の話によると、体中の痛みも治まらず、発熱も相変わらず37.5度から38度の間を行ったり来たりしているらしい。

コロナもインフルもネガティブで、血中の炎症反応もべらぼうに高い数値ではないとのことで、発熱と体の痛みがどこから来ているのかその原因が未だに掴めていないのが気がかりになる。
現在は抗生剤の投与で経過を見るしかないらしく歯がゆくてしかたない。

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94歳の誕生日を何とか迎えた母…再び入院した。

今回は尿路感染感染症による発熱ということだけれど、本人が訴える症状と病状が異なっている点が多く、その原因究明を含めた入院となってしまった。

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「病棟内でコロナが蔓延してしまったため今日退院できますか?」
面会のつもりで病院に行ったら突然の退院宣告。

イヤイヤ…ちょっと待ってよ!と思いながらも、骨折が治ったら次はコロナですじゃあ話にならない…
ここは伝染る前にとっとと逃げ出したほうがいい…。

というわけで、2ヶ月余りに及んだ入院生活を終わらせて母親が自宅に戻ってきた。

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心筋梗塞で入院していた母が無事に退院した。