ホイールを組んでみました

通勤バイクのホイールをハブダイナモ付きの手組みホイールにしてからというもの手組みホイールの良さを再認識し、のんびりツーリング用にホイールを組んでみました。

今回組んだのはストックしてあったカンパニョーロ・ケンタウルのハブに新品のマビックのOpen elite 32H、星の14番(2mm)プレーンスポーク、真鍮ニップル。
丈夫さと出先でのトラブル対応を容易にする事と財布の負担を軽くするのを優先したパーツチョイス。

新品パーツはウエムラの通販などから入手し、総額は1万3000円強。
安い!

実は昨年の11月頃には組み立て可能な状態だったのだが、介護やら自らの腰痛やらで自転車に対するモチベーションが低下していたため延び延びになっていた。

仕事ではスポークの交換・張り直しをしているもののホイールを組むことは全く無く、趣味としてもホイールを組むのは25年近くぶり。
それゆえに、ネットでの情報も豊富なイタリアン6本組み(3クロス)で組む。

「あれっ?このスポークだっけ??…あやとりはこれで良かった?」などと、情報を確認しながら組み上げる。

小一時間ほど掛け、多少短かったもののスポーク長さも適切に組み上げ完了。

あとは、振れ取り台にホイールをセットしてスポークのテンションを均一にするように振れ取り・センター出しを行ったのち、ハブのグリスアップ、タイヤ取り付けを行って完成。

さて、ひさびさに組んだホイールの具合はどうだろう…。
まあ、万事OKとはいかないだろうなぁ…。