新しいヘルメット「レイザー カメレオン」買いました

2021年12月17日

自転車用のヘルメットの寿命は3年だ5年だと言われている。
今、ジテツウで使っているのは5年近く前のもの。
何だか古いヘルメットを使い続けているのも気持ちよいものではないし、そもそもその時代のヘルメットのデザインもジテツウに使うには派手すぎる…おまけにサイズ感もいまひとつ…
というわけで、新しいヘルメットを購入した。

手に入れたのはレイザーのカメレオンというヘルメット。
色はつや消し黒で取り外し可能なバイザーが付いた、どちらかと言えば安価なグレードのもの。

これまで使っていたジロのヘルメットが白色だったこともあり、日常使いや服装との兼ね合いも考慮して、地味な色目の物を選んでみた。

サイズはL。頭まわり58~61㎝に適合する大きさで、ヘルメット後頭部に設置されたダイヤルを回すことで頭の大きさにフィットさせる機構が付いている。

典型的な絶壁・幅広頭の私の場合、海外メーカーのヘルメットだと頭の幅に合わせるとどうしてもLサイズとなってしまう。
その際、調整代の少ないものだと「幅はぴったり…長手はぶかぶか」で、サイクリング中にヘルメットがずれてしまいどうにも塩梅がよくない。
正しく、ジロのヘルメットがその典型で、否応なく使ってはいたが安全性を考えれば好ましくないのは確か。

正直なところ、通販でヘルメットを買うのはギャンブルにも等しい要素を内包しているが、地方だと試着して購入することもなかなかできず、金銭的な負担も考慮すればどうしても通販に頼らざるをえない。

さてさて…レイザー・カメレオンはどうだろう…

調整なしでかぶってみると幅も長さもちょっとブカブカ…しかし、後頭部のレバー(ちょっと回しにくい)を回して調整してみると、先に幅方向がちょうどよくなったのちに長さ方向もちょうど良くなり、頭全体が程よくフィットされる。
頭を前後左右に回してもヘルメットがガタつくことがない。

これまで唯一頭にフィットした「カスク」のヘルメットに近い感覚でこれは正解!!

小ぶりな取り外し可能なバイザーも「イケイケ」でない雰囲気を醸し、ジテツウや日常使いに気負わず使えるので、かぶり心地も見た目も正解の選択だった。

早速ジテツウに使いたいところだが、先日来の腰痛が好転せず、しばらくは自転車はお預け状態。
そのため新年が明けてからのシェイクダウンとなりそうな予感…。

一日も早く使いたいところだが焦りは禁物。
まあ仕方ないか…。