ポラールV650地図の設定(備忘録)
ポラールV650のウリでもあるナビゲーション(ルートガイド)を使うためには、OpenStreetMap(OSM)というライセンスフリーの地図をダウンロードしなければなりません。
週末のシェイクダウンを前に、ダウンロードと設定をしてみました。
起動後に表示される画面から「設定」をタップし、さらに「基本設定」をタップします。
基本設定の画面から「地図」をタップすると地図の設定画面が表示されるので、一番上の列の「オフライン地図エリア エリアが選択されていません」をタップします。
地図データーを全くダウンロードしていない状態なので「エリアが選択されて~」の表示になっているますが、ダウンロードしてある状態だと表示される文言が異なります。
ダウンロードする地図のエリアを選ぶ画面が表示されます。
最大で450キロ四方の地図がダウンロードできるようになっています。
自宅を中心に選べばいいのですが、自宅の場所が海沿いに近いため、自宅周辺を中心にすると地図の半分近くが海になってしまいます。
海ばかりを広く選んでも仕方ないので、自宅周辺を含んだ広い範囲を選択しました。
地図を選び「更新」をタップすると「古い地図を削除しますか」という確認画面が表示されます。
今回は新規なので、ためらいなく「継続」をタップします。
なお、V650にダウンロードできるローカルマップは1つのみなので、北海道周辺の地図と九州周辺の地図を同時に保存しておくことはできません。
「継続」をタップすると「同期が必要です」と表示されるので、V650をパソコンに繋げ「Polar Flow」を立ち上げ同期を開始します。
同期には5分ほどかかります。
同期が完了すると、「基本設定」→「地図」→「ローカルマップを見る」の順番でタップすると地図が表示されます。
GPSを補足した状態で地図右上の赤い三角をタップすると、現在位置が画面中央に表示されます。
これで地図のダウンロードは完了です。
あとは、お気に入りのルートを過去の履歴や新規に作成してPolar Flowからダウンロードします。
そうすればルートガイドができるようになります。
その設定は日を改めて…。
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