オクシズ手前までサイクリング
静岡市の山間部を「オクシズ」と呼ぶ…。
市街地から遠くない山あいで自然にふれあいましょう…と、市を挙げて絶賛売り出し中…。
というわけで、そんな「オクシズ」に行ってきた…。
オクシズといってもその範囲は広く、大井川上流の南アルプスから、安倍川・藁科川上流、清水区の興津川上流までと、とても一日で周りきれるものではない。
とりあえず今日は時間の関係もあって、藁科川と安倍川の中流域…すなわちオクシズ入り口まで行って帰ってくる。
安倍川の河口までは海岸線を通って向かう。
久能山の少し西に「天衣羽衣神社」という小振りの祠がある。
「羽衣伝説」というと三保の松原が有名で、漁師の泊梁が主役である。
この「天衣羽衣神社」に伝わる話しでは長右エ門という漁師が主役となっている。
どちらも漁師であるのに違いはないが、話しの内容には違いがあり、直線距離にして5キロ余りしかない場所に違う話しが伝わっていることに興味を惹かれる。
天衣羽衣神社から15分ほどで安倍川河口に到着し、進路を北に取る。
安倍川の西岸を走るとそのまま藁科川を遡るかたちとなり、富厚里まで登ったところで踵を返し、羽鳥という所から安倍川岸に入り、油山まで遡る。
昨日とは打って変わった暑さに疲労感が強くなり、本日はここにて帰宅の途につく。
今日も約70キロのサイクリング…
歳のせいか前日の疲れが抜けにくくなってきた…。切ないねぇ…。
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