通勤ロードにハブダイナモを付ける

2021年7月16日

ここ最近、仕事や介護の忙しさで自転車をいじる気力も湧かず、通勤ロードの快適化計画も一時停滞している。
部品は揃っているので、梅雨明け前に仕上げてしまおうと、仕上げとも言えるハブダイナモ化を行った。

今更ハブダイナモ?って感じだけど、やはり究極の通勤ロードとなると、ライトの充電やら電池交換やらを必要としないハブダイナモ化は必須だと思っている。

ハブダイナモはシマノのNexus,ホイールはMavicのOpenpro,スポークは星のステンレスで手組み。
行きつけの自転車屋さんで特別に安くしてもらい15800円。

ライトはBusch+MüllerのLumotec IQ Cyo T SensoをBike24から購入。
こちらは36ユーロほどだから5000円ほどで入手。
国内販売価格が14000円ぐらいなのでだいぶお値打ちで入手できた。

ただ、総額約2万円が安いか高いかとなると微妙。
2万円も出せば高性能のバッテリーライトが手に入れられる。

ホイールに手持ちのリムテープをはめ、LifeLineブランドのPrime Armour ロードタイヤを装着する。

ブラックのハブ、ハイトが低いホイール、そしてシルバーのスポーク…
クラシカルな雰囲気のホイールは50代のおじさんのハートをくすぐる。
ただ、ハブダイナモが原因で物理的な重量も回転もずっしりと重く、通勤目的以外には使いたくないホイールだ。

ライトはフロントブレーキに共締めし、配線はスパイラルチューブで保護をしてフロントフォークにタイラップで固定する。
あとは白黒のリード先をハブダイナモのアースに間違うことなく結線して一連の作業完了。

あとは光軸の調整のみだが、雨天が続き確認できず歯がゆい状態が続いている。
梅雨が明け本格的な夏が来たら思う存分活躍してもらおうと思っているが、雨を気にせず通勤できる日はいつになるだろうか…。