アースノーマットの電源管理

この時期になると夜の眠りを邪魔する奴…蚊。
毎年、アースノーマットを引っ張り出して蚊に対抗しており、それはそれで充分満足のいくものではある。
しかし、なぜ実装されないのかいつも疑問に思うのだが、ノーマット本体に自動電源オフの機能がないため電源の消し忘れで無駄に薬液を消費してしまうのが悩みだった。

そんな悩みを解消するため電源管理のアイテムを購入してみた。

購入したのは朝日電器(エルパ)のあかりセンサースイッチ BA-103SB 周辺の明るさによって電源のオンオフができるスイッチだ。
これならば、自動電源オフだけでなく自動で電源を入れることもできる。

スマートプラグを使って蚊取り器の電源管理を行っている記事もあり、当初はスマートプラグ導入か…と思ったものの、さすがに1000円を超える金額を払いたくない。
それゆえに、今回は値段が600円以下のこのアナログスイッチを選択した。

どれくらい暗くなったらスイッチが入るかは本体にある、明・暗の切り替えスイッチで選択できる。

仕事からの帰りが遅いこともあり、部屋が十分暗くなって電源が入り、明るくなって切れるよう「暗」を選んでみた。

あとは電源コンセントと蚊取り器の間にこのセンサースイッチをかませるだけ。
手でセンサー部を隠して電源のオンオフが出来るのを確認してセッティングは完了。

アースノーマットの○○日分という表記は、一日12時間使ってこの日数使えるという表記らしいから、このセンサースイッチを使えばほぼ規定日数かそれ以上薬液がもつ事になる。
これで無駄な出費は抑えられる。

センサースイッチの図体が大きくちょっと邪魔にはなるが、日当たりがあまり良くない私の部屋の場合、午後5時ごろの薄暮の時間帯になればスイッチが入り、午前5時過ぎにはスイッチが切れるので機能的には十分満足できる。
室内の照明をつければもちろんスイッチはオフになるが、それまでの間に薬効成分が蒸散すれば、就寝の間までに蚊に刺されることはない。
もちろん寝ている間に蚊に悩まされることは無くなった。

あとはセンサースイッチがどれだけ故障せずに使えるかだが、金額も金額だけに2年ほど使えば元が取れるだろう。









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Posted by chariketta