退院しました。
3週間あまりの入院生活を終え自宅に戻ってくることができました。
季節外れの暖かさと言われた頃に入院し、ぬくぬくとした病院で上げ膳据え膳の生活を送っていた私に真冬の寒さはいっそう堪えます…
今回の入院は前のブログに書いたように人工関節のスペーサー交換と痛んで伸びてしまった内側側副靭帯を人工靭帯に置き換えるためのものです。
取り外したスペーサーは下の画像のように一部が摩耗しており、仕事での過度の歩行や重いものを持つことが相当の負担となっていたようです。
スペーサーの入れ替えと内側側副靭帯を人工のじん帯としたことで、グラグラだった膝はしっかりと踏ん張りが利くようになりました。
しかし、膝の動きは固くなり、今はまだ膝が90度までしか曲がらない状態です。
膝の曲がる角度は正座をする時で150度前後、しゃがんだ時で約130度、そして歩行時では70度前後と言われますので、今の状態ではしゃがむ事はできませんし、椅子に座った状態から右側(患側)の足で立ち上がることもできません。
ゆくゆくはもう少し曲がるようになるとの事ですが、無理をするとステープル(ホッチキスの針のような金具)で骨に止めてある人工靭帯が外れてしまうようで無理はできません。(医者は大丈夫とは言いますがレントゲン写真を見るとやはり怖い…)
来年は還暦を迎える年男…
これまでいろいろと無理を掛けてきた体をこれからは労わらなきゃならないですね。
残念ながら自転車に乗るのももう無理かな…と思っています。悔しいですけど・・・。
来年は良い年にしたいです。
ディスカッション
コメント一覧
退院おめでとうございます。\(^o^)/
年またいじゃいましたけど。。(^_^;
病院での年越しじゃなくてよかったですね。
リハビリ時間がかかりそうですが、色々改善した様で良かったですね。
レントゲン写真を見ると、すごいな!って印象です。接合部が角ばってるんですね。見てると少しすり減りそうでドキドキします。
自転車も再開できるといいですね。
しげさん、コメントありがとうございます。
少なくとも病院での年越しじゃなくて良かったです。
でも、私の入院だけじゃなく去年の暮れはいろいろとあって、何だかめでたいお正月って感じではないです。
まあ、それはともかく、リハビリと共に思い切り低下してしまった筋肉…足は見るからに細くなってしまった…の回復に努めなきゃならないです。
自転車に乗れればイイのですが、やはりあのレントゲン画像やすり減ったスペーサーを見ると無理はできないです。