お見舞い

年が明けてもまだ毎日というくらい病院に通っています。

実を言うと、昨年私が入院している間に母親が自宅で転倒・大腿骨の頸部骨折をしてしまい、一時は親子して同じ病院同じ病棟に入院していました。

私は昨年の暮に退院したものの、母親はリハビリ病棟に依然として入院しており、もう来たくもない退院した病院に日々面会のため通っています。

面会開始は午後2時から。
コロナが納まったものの面会は許可が必要。受付開始時間前には結構な人数が並びつくづく多くの人が入院しているんだなぁと実感します。

一回の面会は15分以内。
ほぼ毎日面会に行っているためこれと言って積もる話があるわけでもなく15分でも十分すぎるけど、面会時間を目いっぱい使って家の近況をあれやこれやと話すだけでも代わり映えしない入院生活を送る年寄りには刺激になるはず。

今年で94歳になる母。
骨折部位の手術は成功したものの一ヶ月近く急性期病棟で安静にしていたため足腰がだいぶ弱ってしまった。
リハビリ病棟に移って認知の乱れも元に戻ったし目にも力が戻ってきた。寝たきりとならなかったのは幸いだけど自分の足のみで歩いて退院できるかわからない。
こればかりは歳も歳だからしかたないけど、やはり昭和一桁生まれ…満州引き上げの修羅場をくぐってきた者は強いですね。

まだあと一か月近くの入院生活を送らなければならないらしく、私自身の通院も含めまだまだ病院通いは続きそう。
でも、できれば2月13日の誕生日までには退院して母の誕生日を家族みんなで祝いたい。

早く良くなってね・・・。

 







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Posted by chariketta