シートカバーを付ける
このところ車に手を掛けすぎって感が拭えない私…
よせばいいのにと思いながら、業務用扇風機をフル回転させながら茹だるような暑さのガレージでシートカバーの取り付けをしている。
汗っかきのわたし…ファブリックシートだと臭くなっちゃいそうな気がして以前から車にはシートカバーを掛けるようにしている。
マツダ２にもシートカバーを付けるため、選んだのは「CLASSIO(クラッツィオ)」の「ONE」というモデル。
予想以上に大きな箱で届きやがった…。
「取り付け…大変だよぉ…」との意見が多く、取説をじっくり見てから作業開始しようと思ったら、取説はダウンロードしてください…とのこと。
今どきだねぇ…。
熱中症の対策をして、フロントシートから作業開始…
いやはや、噂に違わず大変だわ…
シートの大きさにピッタリ合わせて作ってあるから、あっちを引っ張り…こっちを引っ張り…と、ただでさえ吹き出す汗に拍車がかかる。
座面のカバーを付け背もたれのカバーを付け…と、運転席を完成させるまで約４０分ほど…
続いて助手席に取り掛かる。
こちらはコツを覚えたから２０分弱で取り付けられたが、後席まで施工する気にならず…。
で、翌日作業再開。
リアシートの座面を外しカバーを付ける。
背もたれも説明書通りに取り付け。
暑さに参りながらもここまでは1時間ほどの時間でサクサクと作業完了。
こりゃ早く終わりそうだ…と思いながら仕上げの取り外した座面を戻す作業に取り掛かるが、これがまた大変。
押しても引いても所定の位置に収まらず、最後はバール２本を駆使して取り付ける。
終わったあと「もう勘弁して…」と愚痴を吐いたのは言うまでもない。
猛暑の中二日目の作業は約2時間でヘロヘロになりながら終了。そして完成。
ビッタリとフィットしたカバーで、何となく高級感が出た。
フェイクレザーだからお手入れも簡単だから私にはピッタリって感じだ。
聞くところによると、シートカバーの取り付け費用は２万から３万円ほど要するとのこと…。
正直言って、私なら３万円もらってもやりたくはない。
それだけ面倒な作業だった…というより真夏の真っ昼間にやるんじゃなかった…。
