防犯カメラ設置しました…準備編
昨年の12月から導入を考えていた「防犯カメラ」をやっとで設置しました。
まずは設置準備です。
購入したのは「Reolink」というメーカーのPoe対応のネットワークカメラ。
国内外を含め色々なメーカーを検討してみたのだけれど、導入コストや品質を天秤にかけてこのメーカーに決定。
日本での認知度はほとんど無く、情報も英語ばかりというのがネックだけれど、調べてみるとアメリカを中心に多くのシェアを獲得していて、比較的安価な割には品質が良いというのが決め手だった。
早速、Amazonでシステム一式を入手。
カメラは、財布の負担を軽くするため最安価のモデルを注文。
夜間の録画が白黒(赤外線のみ)だけれど、今のところはそれほど上位の品質も必要ないのでコスト優先。
録画機器は同メーカーのNVRを購入。
当初は既存のNASを利用しようかと考えていたのだけれど、カメラを追加するライセンスが3万円超えたことと、NASの容量並びにLAN回線容量を圧迫してしまうため却下。
ちょうどAmazonのセールで通常価格より5000円ほど安かったということもあったのが幸いし、これもまた比較的安価でGet!…
ここまで揃えればあとは既存の宅内LANネットワークにカメラとNVRを組み込めば防犯カメラの運用は可能だ。
LANケーブルは専門業者に敷設してもらっているので、それらのケーブルをPOE対応スイッチングハブにブッ刺せばOK。
カメラの動作を確認してから防水ジャンクションボックスに組付け、その後、家の外壁に取り付けを行う。
カメラは家の外周をまんべんなく画角に収める場所に取り付けるのだけれど、あまり低いところに付けても侵入者に壊されては意味がないし、あまり高いところでは肝心の人相などが記録できない。
今回は玄関周辺を中心に、裏庭やガレージ入り口を監視できるところに、スマホで画角を確認しながら取り付けし、配線を接続…
無事モニターに画像が写った時はホッとした。
ここまでで物理的な取り付け作業は完了。
後はモニターを見ながらカメラのIPアドレス設定をはじめとして、カメラの基本的な設定をすれば本格運用ができる。
ただ、これがまたマニュアルを翻訳しながらで大変なのよ!
英語に疎い私でも機械翻訳を活用すれば何とかなるのだけれど、必要な情報を引き出すにはそれなりに英語が必要。
なので辞書と首っ引き…。
おまけにカメラの機能も結構複雑で、一朝一夕にはすべての機能を設定できない。
まあ、のんびりやりますかね…。
その記事はまた後日…。
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは
防犯カメラの設置お疲れさまでした。
PoE対応だと工事が楽そうですね。
マニュアルですが、英語だと大変ですよね。
PDFを投げ込めば一括変換してくれるサービスが有るのでとりあえずやってみてはいかがでしょう?
コメントありがとうございます。
PoEだとすごく楽ですね。
LANケーブルの敷設が面倒ですけど、電源を別に取る必要もなく、コネクターをプチッて挿すだけで繋がるのはホント奇跡みたいです。
カメラの設定は専用のアプリを使えば直感的にできるのですが、ちょっとイレギュラーな事が起きるとマニュアルを探して翻訳しなきゃならないので、その点が面倒ですね。
特に、マニュアルがPDFで提供されていればいいのですが、項目別にHTMLページなのでそこに行き着くのが大変です。
でも、防犯カメラの画質もいいしアラートなどの設定もできるから、カメラがあるのと無いのでは安心度は段違いです。