N-VANのアイドリングストップ
アイドリングストップ…この夏の暴力的な暑さの中でエンジンが止まり、エアコンから生ぬるい風が吹き出し始めるといささかうんざりしてしまう。
そこで、まずは仕事で使う頻度の高いN-VANのアイドリングストップをキャンセルすることにした。
N-VANの場合、「ECON」モードをオフにすることでアイドリングストップをキャンセルすることができる。
でも、エンジンをかけるたびに「ECON」スイッチを押す必要があるのでめんどくさい。
そこで、いろいろと調べてみると、市販のハーネスにかませるキャンセラーもあるみたいだけど、バッテリーのマイナス端子にアーシングケーブルをつなげることでアイドリングストップをキャンセルする技があるとの情報をGet!!
そこで、Amazonから20sq相当の適当なアーシングケーブルを購入して取付作業を行ってみた。
アースケーブルはバッテリーのマイナス端子とボディーのアースが取れるネジなどに取り付けるだけのお手軽作業。
本当にこれだけでアイドリングストップが解除できるのかちょっと疑ってしまうけれど、「みんカラ」などで実績のあるキャンセル方法なので大丈夫だろう。
どうやらこの原理は、本来のマイナス線から流れてくる電気の容量などを監視しているセンサーをバイパスさせることで、"疑似的"にバッテリーの容量が少ないとコンピューターに思わせてアイドリングストップを回避させるらしい。
それで過充電などの問題が生じないのかと思うけれど、そのような記事は見つからないから不具合は生じないと考えても間違いなさそうだ。
で…実際にアーシングケーブルを追加してどうだったかというと、アイドリングストップは無事にキャンセル。
「アイドリングストップできません」の表示はこれも回避できる策があるようなので、いちいち気になる表示を見せられることもなくなるようだ。
これで市街地の渋滞の中でも生ぬるいエアコンの風に辟易させられることはなくなった。
いやぁ…この方法に気づいた人は天才だね!
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