LANの敷設完了しました。

フレッツ光からコミュファ光に乗り換えるのをきっかけに、以前から考えていた「自宅内の有線LANへの切り替え」を行いました。

部屋や階を跨ぐ配線は専門業者に施工してもらったものの、そこから先の配線はDIYでの作業。

配線の引き回しやLANケーブルの自作が面倒で、なかなか手を付けずにいたのだけど、やっとのこと重い腰を上げました。

ルーター裏のゴチャゴチャしたケーブルも整理しなけれゃなりません。

30メートルほどの長さのCat6AのLANケーブルや端子圧着工具、ケーブルテスターなどをAmazonで購入し、早速LANケーブルの自作から開始。

歳を取るとともに指先の動きが悪くなって細かい作業が苦手になり、おまけに遠慮なく進む老眼が輪をかけて作業を難しくさせイライラする。

ケーブルを色分けごとに並べるのも大変…。ケーブルを端子に挿入するのもなお大変…。
「あぁ…もうイヤ!!」と愚痴をこぼし、指を攣りながら必要な15本のケーブルを作り上げたが、もう二度とやりたくないというのが正直な気持ち。

あとは、接続する機器の名称をタグに書き込み配線するだけ。
ここからは流れ作業みたいなもので一気に片づける。

ルーター周りの配線も、スイッチングハブ周りの配線もそれなりににまとめ完成。

で…有線LANに変えての結果だけれど・・・

ネットワーク速度が190Mbpsだったところ450Mbpsに向上。
ベストエフォード型フレッツ光の実測値としては最速に近いのでは?という感じの速さで、正直言って驚き。

スイッチがギガビットなので宅内のネット速度は1Gbpsだけれど、ネットを見るのでもNASにおいてあるデータを開いて作業するのでも、ストレスなく作業できる速度が出たことに満足…指を攣り攣りケーブルを作った甲斐があるってもの。

無線LANも確かに便利だけれど、安定して安全な有線LANはやっぱりいいね…
あとは来月コミュファ光に変えてみてどうかだな…。