土日の軽いサイクリング

2019年11月26日

雨予報の土日…。
「今週はゆっくり過ごそうか…」と思ったものの朝に降った雨はその後降ることもなく、土曜日はデローザ・ネオプリマート、日曜日はSomec Topclassで各々3時間づつ走りに行ってきた。

出掛けるといっても、家事などの関係で限られた時間。
行き先はいつもの富士川周辺。

土曜日は庵原川上流の伊佐布や庵原のヒルクライムを堪能してから、富士のスポーツデポにカーボンバイクのキヤノンデール・スーパーシックスエボの新型を見に行く。

「カーボンバイクもまたイイかな…」と思い見に行ったものの、なんだか琴線に触れない。
良いバイクだと思うものの、20万だ30万だのお金を払ってまで入手したいという気持ちになれない…。

スーパーシックスエボに限らず、カーボンバイクって走るための道具としてはイイのかもしれないが、道具としての色合いが強すぎる感じがする。

自転車は走らせてなんぼだから、道具として良いことに越したことはない。
しかし、スチールオンリーの時代から自転車に接してきた身としては、やはり自転車に華を求めてしまいがちだ。
道具に華を求めるのはお門違いかもしれないが、やはりヒカルものが欲しいと思っていまう。

馬には乗ってみよ…というぐらいだから、最新のカーボンバイクに乗ってみれば「イイじゃない…買っちゃおう…」となるかもしれない。
しかし、今はそんな気にならない…人工関節の入った足にはカーボンフレームは硬すぎるということもあるしね…。
まあ、試乗会で乗ってみたら即決!なんてこともありえるかも…。

翌日の日曜日はSomec Topclassを引っ張り出し、家事を済ませてから走りに出る。食べ過ぎた昼飯の腹ごなしという意味もある。

由比から蒲原を経て、県道の富士川橋たもとを折り返し点に自宅へと戻る。
途中のセブンイレブンでコーヒーブレイク。

外人さんに日本語で話し掛けられ言葉を交わす。
天気のことであっても、ちょっとした会話て心が和らぐ…。
生粋の日本人である私に外人さんの真似はできないし、したら「変な人…」と思われてしまうが、気軽に話しかけるまでいかなくても笑顔で人に接しられる心の余裕を持ちたいものだ。

2日間の走行距離は約120キロ。目一杯走った訳ではないが有意義な土日が過ごせたと思う。

Chain Reaction Cycles