戦い済んで…

2023年9月1日

総勢160人あまりが参加した、愛知県(岡崎)での自転車安全整備士·自転車技士の2023年度試験が終了した。

手応えはどうか?と問われれば、「まあ…やるだけの事はやったが、余りにも悔いが残る試験だった…」と、さすがに「フィーバー」には至らずスゴスゴと帰ってきた。

楽勝で終えるはずの実技試験は、途中でタイマーが止まっているのに気付かず余裕をこいていたら「残り5分です!」のアナウンスが流れ、大慌てで一気に組み上げる始末。正直残り5分の記憶は全く無い…。

筆記試験は筆記試験で昼休みにレッドブルを飲んだにもかかわらず強烈な眠気におそわれ、マークシートの塗り潰す順番を違え、焦って消しゴムで消して塗り直す始末…。
そもそもレッドブルが眠気覚ましと思っていることからして間違いともいえる…。

一応、実技の自転車組みは終わらせたものの最終確認ができず、フロントのディレイラーの動作に不安を抱えたまま工具を置かざるを得なかったし、筆記試験のミスは時間に余裕があったので取り返すことはできたが、完璧な見直しができないままタイムアップ…。

まあ、これで合格できたら奇跡ってものだ。

また来年受けなければならないと決まった訳じゃないけれど、たぶん来年の夏も暑い夏になるのかも…。

いずれにしても過ぎた事をグチグチ考えていてもしかたない。
落ちるも八卦、合格するも八卦…こればっかりは時の運と思って合格発表の10月10日を迎えよう…。
とにかく気持ちを切り替えるしかない。

とりあえず来年までテキストと問題集はお休みいただくことにしよう。
また必要なら開けばいい…。