保険
昨年の度重なる入院でつくづく思ったのは「保険って大事だなぁ…」ってこと。
私の場合、共済組合の医療保険と外資系医療保険の2つに加入し、安いとは言い難い掛け金を毎月払っているのだけれど、年間3度の入院ともなると医療費もバカにならず、そのお金の支払いはほぼすべて保険で賄えたこともあって、やはり保険の必要性は痛感しています。
世の中には「高額医療費制度があるから…」とか「貯蓄がある…」「休業補償がある…」はたまた「健康で病気したことないから…」などといった理由で医療保険不要とする論調もあるようです。
しかしながら、それは「そういう人たち」が言えるのであって、そうでない人は一回の入院で5,000円なり10,000円なりの給付金があり、手術の場合はそれに応じた金額を貰えるっていうのは、家計にも助かると同時に退院後の生活の安心感、そして入院中の安心感にもつながるので「やはり必要」と私は思います。
というわけで、私のこの年末の入院では給付金が医療費の支払いやその後の生活にも大変役に立ったのですが、母親の入院に関しては保険の期限が切れて保険請求できないという失態を招いてしまいました。
切れてしまった保険は医療保険ではなく家族を対象にした傷害保険なのですが、何を血迷ったのか11月の末の保険の更新を失念してしまい、「保険更新したっけ?」と気づいたのは母が入院してから数日たってからで、その時はもう時すでに遅し…という状態でした。
医療保険は歳も歳だけにもう入れませんが、家族を対象にした傷害保険なら年寄りにつきものの「転倒→骨折」というアクシデントに備えることができます。
「期限が切れてなきゃ結構な金額になったのに…」と臍を嚙む私です…。
保障はさほど厚くはないけれど二年間で4万弱の保険料なら安心料としてもそう高いものでもありません。
退院して早速入ったのは言うまでもありません。
でも…備えをすると保険を使うようなアクシデントは起きないんですよね…。
起きるよりは起きない方がよっぽどイイんですけどね…。
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは
入院費用、保険で賄えた様で良かったですね。保険、さまさまでしたね!
しかし、保険切れ。痛かったですね。
保険って結構難しいですよね。あくまでも保険で、何も無ければ損しますし、何かあれば良かった!と思えます。
知り合いの保険を作ってる側の人に相談した事はありますが、うろ覚え(汗)ですが、確率的に言うとがん保険はあってもいいんじゃない?
医療保険は無くても良いかも?だった気がします。逆だったかも?また聞けばいいやと思ってうろ覚え。。意味ね~。(^_^;
掛け金の割に補償額が少なく、今どきは長期入院は凄く少ないから。。がん保険は即座に支払われるから、だった気がします。嘘だったらすいません。
確かに、鎖骨折って手術入院でも2泊3日とかですもんね。。
ただ、長期入院すると逆転しますよね。
私も、長年保険をかけ続けてきましたが、少し前の自転車でコケて、2回手術しましたが1回目はかなり黒字(笑)、2回目も少しだけ黒字ぐらいで済みました。
高額医療費制度、凄く助かりました。あと、1回目は安いね!と何となく前年から追加した「自転車傷害特約」で、手術+入院で結構いただきました。
前の年までは相手への保証があればいいや!と自動車保険の個人賠償責任補償しか入ってなかったんですよね。ほんとラッキーでした。
あと、息子が変な人と自転車で衝突した時は、面倒な交渉を保険屋さんに丸投げ出来て助かりました。
少額なので全額払って穏便に対応でいますよ!との提案に、結構腹たってたので有るべき論で必要以上に払わないで!って交渉(対応)をお願いしました(笑)
一見無駄かも?と思えますがいざという時が来たら、ホント頼れますね。
年2万円ぐらいなら全然ありですね。しかも自転車保険付いてるし。
しげさん、コメントありがとうございます。
確かがん保険は入っておいたほうがいいけど医療保険は入らなくても良い…っていう話じゃないかと思います。
そのような話をネットなどでも見かけますね。
その点は人それぞれ考え方が違うので何とも言えませんが、私のように障害を持っているものは入院のリスクが高いから入っていて損はしないです。
掛け金はそれなりに高いですが、安心感は段違いです。
ただ、私の母がそうですが、昔入った医療保険(簡易保険)を全く見直していなかったため、入院しても日額3,000円、入院3日間は免責って具合ですから、それなりの時期に見直しは必要ですね。
あと、自転車保険や傷害保険は必須です。
特に年寄りがいると、いつ何時転ぶかわからないので、その保障があるかないかは天と地ほどの違いがあります。
いゃぁ~本当に悔しいですよ。
切れていなけりゃ黒字だったんですが…