ViVa海外通販

あんた!自転車に乗れないのに、通販でパーツ買ってどうすんのよ!

そうそしられても言い返す言葉もない。

海を渡りイングランドからの荷物が届いた。

箱を開ける時の「また買ってしまった…」という後悔の念と、新しいパーツを手にする期待…この相反する気持ちがごちゃ混ぜになった高揚感は、不思議とアマゾンや楽天などの国内通販通販では感じられない。

なぜだろう。

私が海外通販で自転車パーツを買うようになったのは10年ほど前…。

その存在自体は以前から知ってはいたものの、物がちゃんと届かないのではという不安やカード情報を入力する不安、そして英語がダメという致命的な理由でなかなか踏み出せずにいた。
しかし、日本語で買い物ができるwiggleの存在を知ってからは「海外通販」が自転車パーツを手に入れるテッパンの手段になり、自転車店に行く足乗りが急速に遠のいた。

1ユーロ100円切り…対ドル高値更新70円台…
気でも触れたかのような円高の時代は、日本の半値近い金額で買ったパーツが海を渡って手元に届き、新しいパーツを付けて走ろうという期待とパーツをグレードアップした喜び、海外通販でしか手に入れられないものを入手した特別感、「また買っちゃった…」という罪悪感を強烈に吹き飛ばす「お得感」…そして箱に封入されていた異国のにおいが、麻薬のように私の感覚を強烈に麻痺させた。

今は円安により「お得感」はあまり感じられなくなったもののまだまだ国内でパーツを買うよりは安く、以前は強烈な麻薬的だった陶酔感も「痛み止め」程度に薄まったとはいえ、「また買っちまったなぁ」との思いを麻痺させるだけのエクスタシー効果が海外通販にはあり、自転車に乗れない今でも「buy」のボタンをポチッとさせる吸引力がある。

心の奥底に、いつかは自転車に乗る…乗ってやる…という種火が燃えているのだろう。

ただ、現実はというと、将来自転車に乗れるのかどうかわからない。どちらかといえば「暗雲低く立ちこめている」

それじゃあ通販で買う意味ないじゃん…と言うなかれ…。

やはり海外通販は麻薬なのである。通販でパーツを買って、自転車に乗れる自分に再びなれると夢見させてくれるのだ。

ViVa海外通販!!!