面接の合間に…
昨日は再就職の面接だった。
五十歳を過ぎ、親を介護しなければならない膝が悪い障害者ともなると、正社員はもちろん契約社員でも雇ってもらえる所はなかなか無く、苦戦続きの就職活動を行っている。
昨日の結果がどう転ぶかわからず、来週には別の会社の面接がある。
そんな就職活動の合間に、いつもの場所…いつものルートで「スーパーコルサ」を走らせてきた。
我ながらいつもいつも同じルートを走って飽きないものと呆れ返るが、いろいろなモノを抱えて頭の中がモヤモヤでいっぱいの時は、走りなれた道の方がそんなモヤモヤを晴らす考えができて好都合でもある。
ペダルを回しながら、考えると無くこれから先のことが脳裏に浮かぶ。
就職活動…仕事……親の介護…親が他界してからのこと…などなど。
考えれば考えるほど憂鬱になる事ばかりだ。
人生は自転車で走るがごとく…上り坂に喘ぎ、下り坂では鼻歌を歌い…向かい風に泣き、追い風に微笑む。
人生山あり谷あり…
人生も後半にくればくるほどきつくなる。
ああ…いやだいやだ…自転車に乗りながらも難しいことを考える。
ペダルを回す時ぐらい無心でいたい。
早いところ仕事を決め、生活の流れを普通の社会生活に戻したい。
年内には決めてしまいたいなぁ…。
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