人生に影響を与えた本

「サイクル野郎中央突破」という題名の本を某通販サイトで見つけ、思わず購入してしまった。

この本は、私を自転車の世界に引き込んだ一冊で、内容はオーストラリアを横断した二人の日本人の実に汗臭い紀行文だ。

今読んでみると何とも泥臭い文章で、そこかしこで「おいおい」とツッコミを入れたくなる内容だが、中学生当時のスレていない私は、何度何度も読み返しては、自転車の冒険旅行に夢を馳せたものである。

きっと、この本に出会わなかったら、自転車に乗る事はなかっただろう。
私の人生に大きな影響を与えた一冊だ。

困ったことに、ひさびさにこの本を読んだことで忘れていた冒険心がムクムクと湧いてしまい、機が熟したあかつきには、過去に一度挑戦したにも関わらず完結しなかった四国遍路と、スペインの巡礼(エル・カミーノ)をやってみたいと計画を立て始めた。

実際にこの二つを行った人が書いた本もあり、それを参考に60歳過ぎに挑戦できればいいなと考えている。

まずは、お金を貯めることと合わせてこの十数年で落ちてしまった体力を回復するのを優先しなければ…。

早速、夕食後にローラーを回し始めた私である。