ERGOPOWER コントロールレバー交換

2019年4月12日

桜の時期は嫌いだ!

とは言っても別に桜が嫌いという訳ではなく、桜が咲いてウキウキする気持ちは人並みにある。
だが、そんな気分に水を差すような花粉症の症状がちょうど桜(ソメイヨシノ)が咲く頃に酷くなり、毎年毎年花見どころではない惨状に見舞われている。

だから、桜の時期は嫌いだ!

という訳で、このところの体調不良もあわせ、この土日は家に引きこもり、低下してしまった自転車へのモチベーションを少しでも高めようと、ツーリングバイクとなってしまった「デローザ ネオプリマート」のコントロールレバーを交換した。

これまではレコードのレバーがついていたのだが、輪行などを中心としたツーリングバイクの場合、出先にて転倒・破損などの不具合が生じるとどうにもならずお手上げになってしまう。
特に、カンパニョーロの場合はシマノのような部品供給に恵まれないだけあって、出先でのトラブルは致命的になってしまいがちである。

今取り付けてあるレコードのレバーはレバー本体はカーボン製で見た目も良いし機能的にも良い。
しかし、転倒などの場合、レバーが折れてしまう可能性が無いとは言えない。
そこで、機能的には劣るもののレバー本体がアルミ製のアテナのコントロールレバーに交換し、少しでもツーリング中止となり得るトラブルリスクを低減しようと思った訳だ。

ちょうどポジションもなんとなくしっくりしていなかったので、交換にはちょうどよい機会だった。

今まで付いていたレバーを外し、新しい(中古だが…)を取り付け、ワイヤー類を交換する。

ちょっとしたオーバーホールだ。

他のバイクとポジションが同じになり、バーテープも一新し、気分新たに走れる準備は万端。

あとは花粉が治まるのと体調不良が治るのを待つばかり…。

早くしないと気持ちよく走れる時期を逸してしまう。
 





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