膝の痛み

3度目の人工関節置換の手術から1年と9か月がたとうとしている。

膝の腫れはやっとで引き始め、足の筋肉(力)も徐々に回復傾向にある。
膝周辺の痛みは常にあるものの、長距離のサイクリングも問題なくこなせるようになってきたのだが、この1週間ほど膝周りの痛みが強くなり、時折、歩くのさえ嫌になるほどの痛みに苛まれている。

主治医は「骨に異常はないし、人工関節の緩みもない」と話す。
確かに私自身も人工関節の緩みを感じることはない。

問題は、膝周りの筋にあるらしい。

1年9か月前の置換の以前、脛骨が何らかの原因で痩せてしまい、人工関節のコンポーネントと靭帯が直接擦れる状態になってしまった。
その状態が長く続いたことで「内側側副靭帯」を傷つけ、終いには杖なしでは歩けない状態となってしまい、3度目の置換に至った経緯がある。

上の写真はその手術の際に外した人工関節のコンポーネントだ。

人工関節自体はしっかりと埋め込まれているから問題は生じない。
しかし、擦れで生じた靭帯の傷は「たぶん治らないんじゃないか…」と言われており、痛みは一生ついて回る可能性が高い。

人工関節が入った膝は、ただでさえ冬場になると外気温の寒さで冷えやすく痛みが生じやすい。
加えて靭帯の痛みが加わり、痛み止めが手放せない。

ああ…この痛みさえ軽くなってくれればいいのだが…
人工関節を入れたことで私の人生は大きく変貌してしまった。
後悔はしていないが、反省は常に付きまとう…。