アフター心臓病の世界

2020年6月22日

久しぶりの週末の晴れ。
時折自転車が駆け抜ける「シャーッ」という音が聞こえてくる。

悔しいかな…心臓に不具合が見つかった今、状態が落ち着くまでの間、自転車に乗ることはできずに悶々と梅雨の晴れ間を家の中で過ごすしかない。

そもそも、今回の不具合は身から出たサビ。
長年の高血圧を放っておいたが結果だ。

以前から、ロングツーリングなどのあと脈が飛んだりめまいがする事があったが「水分不足だろう…」と気にも留めていなかった。
また、トレーニングを重ねても体力の向上どころか体力の低下を自覚することもあり、こちらも「歳のせいかな…」とやり過ごしていた。

結局は高血圧と知りながら、通院の面倒くささと薬を飲む煩わしさにかまけてしまった自分へのしっぺ返しとして、心臓の機能低下と介護ストレスの合わせ技で狭心症という病気を発症してしまった。

正直なところ、これからどう過ごしていくか悩んでいる。
仕事はもちろん、親の介護を含めた身の処し方。そして趣味である自転車との付き合い…。

すぐに結論を出すことでもないし、その必要もないのはわかっている。
しかし、50歳の半ばを過ぎての躓き…というか人生のターニングポイント…。
先のことを考えれば悠長に構えても居られないし、大会社の正社員を務めてきたわけでもないから年金をあてにした人生設計も叶わない。

人生、まっすぐにはいかないものだ…。