自転車通勤…通学、それとも通所?

2021年1月1日

ポリテクの職業訓練に自転車で通うようになって1週間が過ぎた。
往復で約25キロ…毎日1時間半ほどの有酸素運動。
訓練で体を動かす事と相まって、地味に体に堪えている。

一時限目の開始が9時30分からなので、途中のトラブルに対する時間ロスを考慮して8時20分頃に家を出る。
この時間帯だと朝の通勤ラッシュのピークは過ぎているのから、裏道を縫って走ればさほど車に煩わされずに気持ちよく晩秋の街を駆け抜けられる。

道すがら、これまで気付かなかった道標や石像などを写真に収め、夕方は漂ってくる夕食のにおいに何となく心を温める。

自転車という、車とは比較にならないほど遅く体をむき出しの乗り物で街を走ると、同じA点からB点までの移動なのに、これまで見逃してしまったモノや感じられなかったモノが五感を通して体に伝わってくる。

スピードの違いから来るものなのだろうか…。
ならば、歩きならもっと濃く感じるのかと言えば、これはまた徒歩とはまた違う感覚…。自転車ならではだ…。
不思議だ…。

自転車通勤…いや通所か…
距離にもよるが結構疲れるし危険でもある。
しかし、この1時間にも満たないわずかな時間で、老親の介護や職探しで生まれるストレスは軽減され気持ちはリフレッシュする。

正直面倒な時もあるが、私にとっては欠かすことのできない貴重な時間となった。