オムロン低周波治療器HV-F311購入

寒さが厳しくなると人工関節が入っている膝周りが冷えて痛くなってしまう。
そんなだらしのない膝を少しでも楽にしたく低周波治療器を手に入れてみた。

低周波治療器をはじめ超短波治療器や高周波治療器、超音波治療器など様々な家庭用治療器がある中、人工関節に悪影響を与えないのは低周波治療器で「これならば使ってもいい…」という医者の許可が得られたこともあり、その中でも価格が高めの方が効果が高いだろうとオムロンのHV-F311を購入した。

アマゾンからは中二日で届き早速封を開けてみる。
中身は治療器本体と充電器、体に貼る電極と電極に貼り付けるゲルパット一組、保管時の電極ホルダー、取説に携帯用のポーチ。

取説に目を通してから本体を充電しゲルパットを電極に貼り付け使ってみる。

まずは人工関節が入っている右膝の内側側副靭帯を治療。
人工関節が入っていることから、余り強くないレベルで恐る恐るスイッチオン。

ビリビリという電流が患部に流れ、まるでもんでいるかのように3秒程の間隔て刺激される。
低周波刺激のレベルはMAXで20までだが、肌から浅い場所にある靱帯ということもありレベル8で十分に刺激される。

30分治療を行い、電極を外してゲルパットが汚損しないように片付けて終了。

果たして効果はというと、「せっかく買ったのだから効くだろう…」というプラセボ効果もあるだろうが、それを差し引いても常に感じていた内側側副靭帯の刺すような痛みは、治療前より半減している。

家庭用の治療器ということもありその効果は限定的だと思っていたので、この効果を実感してしまうと「なぜもっと早く買わなかったのか」と悔やまれる。

半世紀以上生きてきて、このところとみに疲れが抜けにくくなってきた。
若い時のツケも重なり「一晩寝ただけで回復」というのは望むべきもない。
残念ながら機器に頼らざるを得ない。

様々な健康器具が溢れそれも玉石混交となっている中で効果のある健康治療器具を選ぶのは大変で、時にゴミをつかんでしまうこともあろう。
ただ、そんな中にあってもこの低周波治療器は少なくとも「正解」な物といえるだろう。

これで少しは楽に日々を過ごせる。

 









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Posted by chariketta