IRC JETTY Plus を履いてみた

SOMEC TOPCLASS に履いている Vittoria のタイヤが全周に渡るひび割れを生じ、履き替えの必要に迫られてしまった。

そこで、デローザ・ネオプリマートに履いているミシュランのタイヤをSOMECに移植し、のんびりと走るが多くなったポタリング用途のデローザにはもう少しコストパフォーマンスに優れたタイヤを履かせる事にした。

そこで選んでみたのは IRC JETTY PLUS。

JETTY Plusは一本2500円ほど。ミシュランのハイパフォーマンスタイヤ一本の価格で二本買うことができお釣りがくる。
安い割には評判も悪くないようで、スチールバイクに似合う飴サイドがあることも選んだ理由だ。

トレッドパターンはヤスリ目と杉目のミックス。
回転方向の指定ありだ。

重さは計ってはいないが公称では250g。
取り外したミシュランPowerEnduranceと遜色ないほどしなやかな造りなのであまり差が無いものと思う。

取り付けるリムはMavic OpenElite。
チューブのバルブ根元に保護用のゴムを嵌めて組み付ける。気休めかもしれないけど…。

しなやかさが功を奏して難なく嵌められ、6bar加圧時のタイや幅は25.2mmと公称通り。
Open Elite は15㎜のナローリムのため、25Cだとちょうど良いラウンド形状となるようだ。
この点はさすがに日本企業の製品だと感心する。

取り急ぎ組み換えは完了したので、明日の土曜日には少し走ってインプレとまではいかないが 初めてのIRCタイヤの感触を確かめてみよう。