母の入院

先日の事。胸から背中にかけて痛い…と言い出した母。
救急車で市内の総合病院に搬送されたところ、急性の心筋梗塞だと診断され、そのまま入院することになってしまった。

今年で93歳になる母。「体の状態や体力・精神面から耐えられないかもしれません…カテーテル手術は難しいと思います…」と、投薬による現実維持の治療を選択せざるを得なかった。

「このままでいい…苦しいことはいや…このまま終わりにしたい」という母の意志を優先してその判断に至ったのだが、「念のため覚悟だけはしといてください…」とドクターから伝えられたこともあり、コロナの影響で付き添いどころか面会すらままならない状況下、携帯の着信があればドキリとする眠れる夜が続いていた。

「あに図らんや…」
今朝になり、容体はだいぶ安定したらしく、家のことやら入院費用のことを気にしだして看護師さんを困らせているらしい。
昭和一桁生まれの生命力は侮れない…。いや、それとも「母を元気にしてください…」という願いが通じたのか…だとすれば効きすぎかも…。

安心できたとはいえ、歳が齢ゆえ「万が一」のことが頭をよぎらないがヤマは脱したようだ。こうなると次は自宅での介護の問題が持ち上がる。

これまでも母の介護はしていたものの、食事や掃除など自らの生活にも関わる援助が主だった。
次は身体介護が加わることととなるだろう。

頭はハッキリしていて口が達者でわがままな母…おとなしく介護を受けてくれるだろうか…無理だろうなぁ…
別の意味での「覚悟」が必要なようだ。

 







介護,日常

Posted by chariketta