今後についての打合わせ

母親の退院後の介護体制について、病院のソーシャルワーカーと最初の打合わせを行った。

まずは、病院側から投げられていた「退院後は施設入所か自宅なのか…」の問いに「自宅介護」と返答し、その方向性での話となった。

「寝たきり」もしくは「ほぼ寝たきり」での退院が確実となったことで、
介護度の区分変更の申請…
往診のできる医療機関の選定…
訪問看護ステーションの選定…
ヘルパーの回数の検討…
訪問リハビリへの打診…
訪問入浴などの検討…などなど、早急に決めてくださいという事が提示された。

これ以外にも福祉用具の検討やデイサービスやショートステイの検討などもあるが、取り急ぎは家に戻れる体制を構築するのが急務で、それらの目処が立たないと退院のためのカンファレンスすら開けないらしい…。

まあ、ほとんどはケアマネさんに丸投げ案件で、家族が医療機関を探し回ったり調整したりするわけじゃないから楽って言えば楽だけれど、実際のケアは家族中心になるのだから、おむつ交換や体位交換などケアの基本は学ばなければならない。

まさか、家族が寝たきりになるなどどいうことは全くの想定外…
特に親のおむつ交換をするとは夢にも思っていなかったので、なるべく早い時期におむつ交換のやり方を看護師さんから教えて貰って下さい…とのこと。

「はぁ~」
嫌だとは言ってはいられないから頑張るけれど、本人だって我が子におむつ交換されたくはないだろう…。

できれば母親にはトイレに歩いて行けるようになって退院してもらいたいと願う今日この頃だ…。

 







介護

Posted by chariketta