Dynabookの修理

2024年4月10日

処理速度の大幅な低下と冷却ファンが回らないトラブルを抱えたDynabook。
お役御免のつもりだったけど、新しく手に入れたWindows11パソコンが、特定のソフトをインストールする事で不具合を起こしてしまうので、急遽続投することになってしまった。

続投するにも不具合を直さなければならないので、ハードディスクと冷却ファンをアマゾンから入手して移植手術を行う必要がある。

ブツが届いたらさっそく作業開始…。
ハズキルーペならぬ拡大眼鏡を掛けないとネジが上手く外せない…悲しい…

10箇所以上のネジを外し、バキバキと裏蓋を外せば交換対象のハードディスクとファンが目に入る。

ハードディスクはネジなどで固定されていないので造作なく取り出し、ケーブルを新しいSSDに付け替えるだけ。

冷却ファンは固定ネジを外したあとはケーブル類を注意深く外す。
ホコリが詰まってファンが回らなくなっている。
ホコリを取り除けばファンは回るようになったが、せっかく買ったファンが手元にあるから交換しておくのが正解だろう。

ケーブルの取り回しと端子のはめ込みに注意をして組み込めばパーツの交換は完了。

あとは裏蓋を取り付け電源を投入し、バイオスが起動するのを確認したらリカバリーディスクからWindows10を再インストール。

いやはや…再インストールも早いし、その後の動作も段違いに早い。
SSDに交換した効果はさすがに大きい。

「パソコン…新しく買わなくても良かったかな…」と思ったりするけど、6年以上使ったパソコンをメインで使い続けるのもリスクが大きい過ぎる。

まあ、使い慣れたソフトが継続して使えるようになっただけでも万々歳だ…。

良かった良かった…。

あとはデータのリカバリー…頑張りましょうかね…。