只今、入院中です…
体調不良の原因を見極めるため、静岡の「おまち」にある総合病院に入院している。
日曜日の午後に入院して、すぐに24時間の蓄尿検査、翌朝は30分安静にした後の採血検査、そしてきちんとホルモンが出るかどうかを調べる検査などなど…。
体がだるい…筋肉が痛い…力が入らない…。
レントゲンで見れば一目瞭然な病気を見つけるわけじゃないから、医者の方も慎重になって検査のオーダーを色々入れているのだろうけど、こっちとしては早く何とかしてよ！と言いたくなる。
とはいえ、長年悩まされていた体調不良の原因を研修医を含めた5人のドクターチームが一生懸命探ってくれているから、治してもらう方がわがままを言えたものではない。
交通事故を皮切りに、この10数年の間に片手では足りないほどの入院を繰り返してきた私…。
正直言って入院生活は懲り懲りしている。
しかし、今回のこの入院…「病気の原因がわかるかも…」という期待とともに、親の介護に翻弄された日々から解放されているという現実が、気楽でのんびりした入院生活を送らせてくれている。
もちろん体が辛くて大変なことは紛れもない事実なので「気楽」と表現するのはお門違いかもしれない。
でも、病気の不安に苛まれながらもベッドの上でゴロゴロしながら目を閉じると、「もしかしたら今回の体調不良…長年続く親の介護に体が悲鳴を上げたのかも…」と直感的に思ったりする。
意外とすべての問題の根本はそこにあったりして…。
