夏の終わりのへろへろライド

8月の第一金・土・日はみなと祭り…。
港かっぽれやら次郎長音頭などを踊り、町中がはじける…。

7月の初めの七夕まつりから始まり、巴川灯篭流し・日本平花火大会と続き、このみなと祭りの花火大会が過ぎると、ちょっと早いが、「もう夏も終わりか…」という感じになる。

私もひと夏のスパークを体験したいが、膝が悪いこともあって総踊りには参加できない…
そんなこともあって、名古屋が40℃の最高気温を記録した翌日の土曜日、いつものように富士川の河口までサイクリングに行ってきた。

「夏だから熱いのは当たり前…」とはいえ、今年の夏は異常気象を通り越して「気象災害」レベル。
熱中症で死者も出ているこの時期、朝8時頃スタートであっても50歳を超えたオジサンには無謀であった。

心拍は上がり異常なほどの汗をかき、次第に軽い頭痛が始まり、足の力が入りずらくなる…。

ああ…熱中症だ…。

熱中症を予防するには水分の補給が肝要…わかってはいる。
しかし、連日の暑さにバテた体に、炎天下の運動は負荷が強すぎたようで、富士川のミニストップで1時間ほど冷房の効いた店内で体を冷やさなければならなくなる始末。

おかげで翌日の日曜日は一日中寝て過ごすことになってしまった。

やはり、無理は禁物…年寄りは年寄りなりに自重せねば…