Garmin eTrex30x を購入しました

2019年5月19日

ポラールV650をナビ替わりに使っているのですが、ロングライドでの電池のもちに今一つ不安(充電しながらの使用ができない)なのと、いまだに解決されないGPSロストの関係から、ブルべライダーご用達で実績のある Garmin eTrex30x …もちろん海外版を amazon.com から購入しました。

Garmin 製品はヨーロッパの名だたる通販サイトからは購入できない。
どうやらメーカーによる規制らしい…。
しかし、本国アメリカのAmazonからは購入できるのは何でだろう?

箱を空けると中身はこのような構成。
Mini-B端子のUSBケーブルと取扱説明書。
取説はもちろん英語のみ…私には理解できないのが悲しい…。

本体の裏側はこんな形。

上側の金環を回せば裏蓋が開き、microSDカードと単三電池を収めることができます。

microSDカードはこのように収納し、金具を倒してロックするようになっています。

このままカードを収めて電池を入れれば日本語化に取り掛かれるのですが、その前に念のためパソコンを使ってmicroSDカードのフォーマットを行います。(フォーマットはできるだけ早めにやっておいた方がいいでしょう)

私は「SD Card Formatter」というソフトを利用し、確実性の高い「上書きフォーマット」を行いました。
SDアソシエーションからダウンロードできるフォーマットソフトです。(ここからダウンロードできます。

microSDの仕様についてGarminよりアナウンスされていないようですが、microSDとmicroSDHCに対応し、容量上限は32MBのようです(“ロードバイク好きの独り言"サイトを参照しました)

フォーマットが完了したら、ついでにmicroSDカード内に「Garmin」という名称のフォルダを作成します。

このフォルダは OSM(Open Street Map)の地図データやログを保存する場所として後々使うことになります。

私は、本体にmicroSDを指すと「Garmin」のフォルダが自動的に作られると勘違いをし、日本語地図のインストール時に作業が止まってしまいました…最近のデジカメなどはカードを入れれば勝手に必要なフォルダが作られるので、それと同じに考えていました…手ごわいぞ!Garmin…。

フォーマットと Garmin フォルダを作成し終えた microSDを所定の位置に収め、今回はエネループを2本、極性を間違えないようにセットします。

本体に内蔵した充電池ではなく、入手しやすい単三電池を使えるところが良いですね。
この辺はヘビーな使い方を想定した登山用具としての性格を持ち合わせています…好印象です。

裏ブタを閉めて、本体をパソコンに接続したUSBケーブルに繋げるとパソコンが認識してくれます。

これでメニューの日本語化と「Open street map」インストールの準備が整いました。

次はメニューの日本語化を説明しようと思います。

Chain Reaction Cycles