Ride with GPS が日本語化
「ルートラボ」が終了してしばらく経ち、ルート作成Webサービスも 「Garmin Connect」や「STRAVA ルートビルダー」そして私が使っている「Ride with GPS」のこれら三強に絞られてきたように思える。
それらの中でも唯一日本語化が遅れていた「Ride with GPS」がつい最近日本語での表示が可能となっていたようで、早速日本語表示への切り替えを行ってみた。
私が使っているから言うわけではないが、「Ride with GPS」はとても使いやすく、また無料であってもルート作成はもちろんポイント追加など必要最低限の機能は使え、日々のサイクリングの予定立てにおいてとても重宝している。
ただ、唯一の欠点はこれまで英語のみの表示であったことで、使うたびに「何とかならんものかなぁ…」と思っていただけに、今回のバージョンアップで日本語表示が可能となったのはモノリンガルな純日本人の私にとって朗報である。
言語設定がされていない状態でTOPページにアクセスすると「言語表示」の選択画面が表示され、日本語を選択するとTOPページも日本語になっている。
各ルートのページもルート作成のページもすべて自然な日本語で表示され、これまでのような英語表示は概ね見当たらない(ここが英語?ってところがあるのは事実…)。
まあ、これまでの英語表示でもさほど難しい英語ではなかったので使う上での大きな支障があるわけではないが、やはり日本語で表示された方がなじみやすい。
「ルートラボ」の終了に伴い日本語のユーザーがRide with GPSに流れてきたのを契機に日本語対応したのかと思う。
とにかく使いやすいWebサービスであるから日本語化はありがたい。
また、これによってユーザーもルートの登録も更に増える事だろうからルート作成Webサービスの台風の目となるのは想像に難くない。
ただ、サービスが向上すると「STRAVA」のように無料で使える機能を絞り、無料会員と有料会員の差別化を図るような姑息な手に出るかもしれない…。
それだけが気掛かりでもある…。
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは
結構良い感じで日本語表示になってますね。
また、Ride With GPSのルートプランナー、すごく使いやすいですよね。
すごく良かったのですが、自分の場合インポートしたGPXデータを管理したり、編集したり良くするのですが、無料版だとインポートができず。。挫折しました。
と思って、今さっきやってみたら、無料でもライドにインポート後に、ルートに変換する事ができました。
前は有料だったのに、今更なぜ?(^_^;
これは。。いいかも知れません。
暇を見て、真面目に検証してみようと思います。
情報ありがとうございますm(_ _)m
しげさん コメントありがとうございます。
なかなか良い具合で日本語化されていますが、これは日本語じゃなくても…と思うところも何点かありますね。
まあ、こればかりはあちらさんのサイトなので致し方ないでしょうね。
私はポラールをメインに使っていて、ガーミンはeTrex30xを不案内な土地に行く時のみのガイドとして使っています。
そのため、ガーミンコネクトより汎用性が高いこちらを遣っているのですが、唯一の不満である言語が日本語になったことで更にこちらを愛用することになりそうです。
そういえば、確かにライド後のデータを編集できませんでしたね…
編集ができないとルートをアップできない(出発地と帰着地がわかってしまいますね)ので使っていませんでした。
変更ができるとは知りませんでした。
次のライドの時のGPSデータを使っていじってみます。
こちらこそ情報ありがとうございます。
しげさんも色々といじっていただき、その検証結果を教えてくださいね。
ルートラボが無くなって、ストックしていたGPXデータでしのいでいました。
さてどうしようという矢先のコロナ禍で、ルートを作る必要が無くなってしまっtので(泣)、後継ソフトの選択事態が止まっていました。
ブルべライダーの皆さんなど、Ride with GPSを推奨されていたので、一度覗いたところ英語だったので「見なかった事にしよう」となっていました(笑)
日本語対応なら試してみたいと思います。
soranekoさん コメントありがとうございます。
ルートラボの後継と自認しているルートハブも何だか使いにくく、やはりこのRide with GPS が一番使いやすいような気がします。
唯一のネックだった英語がいつの間にか日本語対応になっていて、これなら日本男児でも使えるようになったと思います。(笑)
まあ、あちらさんのソフトなので「ここは日本語にしなくてもいいでしょう…」というところや「ここは日本語にしてよ…」という突っ込みどころが何カ所かありますが、基本的にはルートラボと同じような感覚で使えるし、地図もGoogle Map と Open Street Map などレイヤーがあるので、過不足なくルートを引けると思います。
あと、他の方のコメントにもありましたが、ライドで得たGPSデータをインポートした場合、そのデータを加工変更できない仕様だったのですが、どうやら加工変更できるようになったみたいです。
これならルート作成だけでなくルートの管理にも使えますね。
Ride with GPS のまわし者ではありませんが、ぜひとも試してみてください。