起業

数年前から温めていた起業・会社設立…その準備を数年前から着々としてきたのですが、今年の5月を目処に実現することになりました。

業種は…自転車の訪問修理。軽四に修理道具や部品を積んで、お客さんのところまで出向いて自転車の修理をする仕事です。

本当は定年を迎えてからの起業の予定でしたが、足の手術などで前職を辞めたことと、両親の介護のことを考慮してこの時期に起業することにしました。

理想を言えば、今は就職して当初の予定の通り定年後の起業の方が安心なのですが、介護の必要な親を抱えた中年男性が再就職することはよほど妥協しない限り不可能といっていいでしょう。

だからといって、起業したから介護と仕事の両立が可能だとは思っていませんが、自らが親方になればある程度の時間のやりくりは可能ですから、会社に属するよりは自由度はありますし変な気兼ねをする必要もありません。

実際は、体力面·精神面·金銭面、全てにおいて楽ではないと思います。
でも一度っきりの人生…終盤戦ぐらいは"やりたいこと"を"やるだけやる"でいいじゃないですか…。

失敗したって命が取られる訳じゃないですし、耄碌したときに「あの時やっておけばよかった…」と後悔したくもないですしね。

というわけで、動き始めた起業…
早速会社のロゴを作ってしまいました。

こうなりゃあとは勢いです。

就職しても地獄…起業しても地獄…どっちに進んでも同じ地獄なら悔いのない地獄を選びたいです。

まあ、四の五と言わずにぶち当たっていくしかないですね。