私の右足には人工膝関節が入っているのだが、この夏頃から膝の緩み(関節コンポーネントの磨耗)やら痛みやらで会社に行けない日々が続き、半ば燃え尽き症候群のように精神的に病んでいた。
膝の痛み
3度目の人工関節置換の手術から1年と9か月がたとうとしている。
サイクリングお預け
2月に階段から落ち、一昨日は会社で転び掛けて膝を机に強打し、サイボーグ化した膝を痛め続けている昨今…。
あまりに続く足の痛みに、会社を休んで病院に行ってきた。
足の痛みで動けず
このところ、人工関節を入れている右足の痛みがびどく、トラムセットとロキソニンの二種類の痛み止めを飲みながらだましだまし仕事をこなしていた。
しかし、この痛み止めカクテルは体に相当の負担を掛けてしまったようで、口内炎が出るし胃は常に気持ち悪さを抱えているしで、先日の診察でとうとう主治医から痛み止め禁止令が出てしまった。
怪我…その後…
日曜日に階段でコケて救急車で運ばれた後日談…。
翌日の月曜日に主治医に診てもらったところ、骨と人工関節には問題ないものの、膝の内側側副靭帯を伸ばしており安静加療と、その後はブレース付きのサポーター着用並びに杖の使用をするようにとの厳命が下ってしまった。
階段でこける
朝ゆっくり目覚め、さあ!これから一日の始まりだ!という時に、足を滑らせて階段から落ちてしまった。
疲労困憊
何年か振りに味わう朝の通勤ラッシュ…。
東京の狂気じみたラッシュに比べれば、静岡のラッシュなどかわいいものかもしれないが、対人距離が広めな私にとっては、朝から憂鬱な時間となってしまう。
人工関節について語ろう Vol.2
「人工関節はちょっとまて…」この言葉には大いに同感…
でも、この書籍が推す新療法は甚だ疑問…
後悔先に立たずとはよく言ったものだ。
自分自身の足に人工関節を入れておきながら、「やはり人工関節は入れない方がいいな…」という思いが日に日に強くなっている。
というのも、足の筋力が思った以上に戻らず、痛みやら動作の不良やらで難儀しているからだ。
人工関節について語ろう
私の右足にはチタン製の高級蝶番が入っている。一説によるとコンポーネントだけで50万円ほど、四週間の入院・手術(初回)で約250万円の総費用がかかるらしい。